ファンド用語集

マーケット・ニュートラル運用

ヘッジファンドの運用方法の一つ。
ロングポジションをとる一方で、ほぼ同額のショートポジションをとり、実質的な投資比率をゼロとする。

マザーファンド

ファミリーファンド方式において、ベビーファンドが集めた資金で投資対象に投資するファンド。

マネージド・フューチャーズ

ヘッジファンドの運用方法の一つ。
株式、債券の他、原油や貴金属、農産物などさまざまな先物市場に投資し、レバレッジを効かせる。

メザニンファンド

デット(借入)融資とエクイティ(増資)融資の中間を受け持つファンド。
メザニンは英語で中二階を意味し、メザニンファンドはつなぎ融資としてニーズが高い。

目論見書

投資信託委託会社が発行するもの。
募集または売り出しの条件や、ファンドの運用方針、投資対象などが記載されている。

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優先株

普通株よりも優先して配当などを受ける権利が認められた株式。
その代わり、議決権が与えられない設計にしているケースが多い。

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利ざや

株式の売買によって生じる利益のこと。

利回り

投資金額に対する利益の比率。年率で表される。

レバレッジ

「てこ」の作用。少ない資金(証拠金)で数倍の金額の取引を行うこと。
「レバレッジ○倍」といった言い方をする。

レンダー

融資を行う金融機関のこと。
主に、メガバンクや信託銀行、保険会社等が含まれる。

ロング・ショート運用

ヘッジファンドの運用方法の一つ。
ロングポジションと言われる、「買い」から入る通常の取引と、ショートポジションといわれる「売り」から入る取引を組み合わせてリスクを回避する。

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